オンラインバンキングから自動入力! 簡単入力が魅力の家計簿ソフト
Money通帳は、オンラインバンキングの電子明細表からデータを取り込むことで、入力の手間を省くことができる家計簿ソフトです。3,000以上の豊富な「費目(入力項目)」が用意されており、詳細な品目の入力も簡単にできるよう工夫されています。画面が見やすく直感的に操作でき、入力操作もマウス操作だけと簡単です。自動で作成される集計表やグラフも見やすいので、作成した家計簿を使って家計を分析することにも向いています。せっかく家計簿をつけるなら細かくつけておきたいという人や、家計簿をつけても途中で挫折してしまうと言う人にお勧めの家計簿ソフトです。
Money通帳を起動すると「家計簿をつける」画面が現れます。基本的な家計簿の入力方法は2種類あります。電子明細表(入出金明細データ)からの入力と、手動での入力です。金融機関やクレジットカード会社の電子明細表がWebサイトからダウンロードできる場合は、電子明細表を利用するのが便利です。電子明細表はCSVとOFXの各形式に対応しています。手動で入力するには、食費や生活用品などの「費目」をクリックし、日付や金額を入力して登録します。費目だけでも十分ですが、より細かくつけたいという場合は「品名の選択」をクリックすると、例えば「主食」という費目ならスパゲッティや玄米まで選ぶことができます。
Money通帳は集計表やグラフを自動で作成してくれます。集計表では月毎に食費や交際費にいくら使ったかなどの推移が数値で分かります。グラフでは月毎の支出の内訳や年間の推移を視覚的に見ることができます。「12月などは交際費が多く掛かったので、しばらくは飲み会を控えよう」などと、出費の判断材料に使うことができます。データが増えていくと表やグラフが充実していくので、家計簿をつけるのが楽しみになるでしょう。
また、SuicaやPASMO、Edy、WAONなどの電子マネーを使う人には、電子マネーの履歴を取り込める機能が便利です。電子マネーは金額を意識することなく自動的に引き落とされるため、つい財布のヒモがゆるみがちです。履歴をこまめに確認することで出費が把握でき、財布のヒモを引き締めることができるでしょう。ただし、履歴を取り込むには別途ICカードリーダーが必要です。
Money通帳は、簡単な入力と、作成後のデータ活用が魅力の家計簿ソフトです。家計簿を長く付けていきたいと真剣に考えている人は試してみてはいかがでしょうか。
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